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個人輸入の3つの方法:仕組み、リスク、コストを徹底比較

ノウハウ記事
credit: pixabay.com

日本では販売されていない海外の商品を購入したいという方へ向けて個人輸入の方法をまとめた。

製品自体は日本で販売されているが、日本版と海外版に大きな違いがあるなどの場合も、個人輸入をすることで海外版の商品を入手することができる。

今回は個人が海外の商品を入手する方法を書いていく。

日本から海外限定の製品を入手する場合、主に3つの方法がある。

  1. 海外の販売元企業から直接入手する方法
  2. 転送サービスを利用する方法
  3. 購入代行を利用する方法

状況によってどの方法を利用した方が良いかは異なる。また、1番目の方法は利用できない場合も多い。

それではひとつずつ説明していこう。

1.海外の販売元企業から直接個人輸入する方法

企業の方針や商品の種類にもよるが、直接日本の住所へ商品を配送してもらうことが可能な場合がある。この場合、やり取りは全て英語となるが、中間マージンが発生しないので手数料は安く済む。

海外の販売の販売元企業から直接入手する場合は以下のような図になる。

直接購入

ただ、購入の際にクレジットカードの情報を開示する必要があるため、信用の薄い販売元から購入する場合はリスクが高くなる。また、何らかのトラブルが発生した場合は自ら英語を使って対応する必要がある。

この方法にはECサイト(例:Amazon)で購入し、日本へ商品を直接配送してもらう場合も含まれる。AmazonではCDや本などは日本への配送を行っているが、日本へ配送を行っていない商品も多く存在する。

2.転送サービスを利用して個人輸入する方法

販売元の企業が日本へ配送を行っていない場合、転送サービスを利用することで商品を入手することができる。

転送サービスは以下の図のような仕組みになっている。

転送サービス

日本へ配送していない海外企業の商品も、転送サービスを仲介することによって入手することが可能だ。ただ、商品の値段に中間マージンが上乗せされる。

最近は転送サービス業者も日本語に対応している業者があるが、英語でやり取りしなければいけない業者も多い。また、日本語に対応した転送サービス業者は中間マージンが高くなる可能性がある。

3.購入代行を利用して個人輸入する方法

購入代行とは海外商品の購入を代行してくれるシステムだ。通常、日本へ配送が行われていない商品に関しても輸入を兼ねて購入を代行してくれる。

購入代行

 

購入代行の場合、中間マージンは転送サービスよりも高くなるが、海外とのやり取りをすべて代行してくれるため英語を使う必要は無い。また、決済も代行してくれるため、クレジットカードのみならずコンビニ支払いや銀行振り込みも可能だ。トラブルが発生したとしても多くの場合、購入代行業者が対応してくれる。

一番安心できる方法だが、一番中間マージンが高くなる方法でもある。

*これらの図中では分かり易くするために米国を例に挙げているが他の国の場合でも基本的には同じ仕組みだ。

状況によって使い分ける3つの個人輸入の方法

日本へ配送を行っていて信用のある企業の場合、販売元の企業から直接購入することをお勧めする。例えばリアーナのコスメブランドの場合、日本への配送を行っており、一定の信頼性もある。この場合は英語さえできれば他のサービスを利用する理由がない。もし英語ができなくても電話するわけではない。メールで送られてきた文章をグーグル翻訳で訳せば問題ないだろう。大抵の場合はこちらから英文を送ることもないのでハードルは高くない。

販売元の企業が日本へ直接配送を行っていないが、ご自身の英語力やトラブル対応力に自信がある方には転送サービスの利用をお勧めする。購入代行よりリスクが高いのは事実だが、中間マージンは比較的安い。

販売元企業が日本へ配送を行っておらず、低リスクな方法を取りたいという方には購入代行の利用をお勧めする。中間マージンは少し高くなるが、全てを代行してもらえるので低リスク且つ手間をかけずに欲しい商品を入手することが可能だ。

*中間マージン:商品の代金に上乗せされるサービス料

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