コメント、フォーラム、お問い合わせ受付中!

廉価版HomePodの価格は199ドルか、台湾のサプライチェーンからの情報

Apple HomePod 上面 Apple HomePod

Apple HomePodは音質の面で高い評価を得ているのにも関わらず、スマートスピーカーとしての全体的な評価は低く、Amazon EchoやGoogle Homeと比べて売り上げが伸びていない。

実際にStrategy Analyticsのレポートによると、2018年3月のApple HomePodの市場シェア率は6%しかなく、最も市場を占めているのは81.8%のシェアを獲得しているAmazon Echoだという。

HomePodの売れゆきが伸びない理由にSiriの精度の低さがあげられるが、一番大きな理由は値段だ。確かに、HomePodは音質が良く350ドルの価値があるが、それは消費者がスマートスピーカーに求めていることではない。

つまり、AppleはGoogleやAmazonとの差別化を考え、HomePodを高級路線で発売したと考えられるが、ユーザーには受け入れられなかった。

このようなことから、Appleは廉価版のHomePodを開発し、スマートスピーカー市場に再挑戦しようとしているのではないかといううわさが流れている。

筆者自身はAppleはHomePodの売れ行きが伸びないため、これ以上スマートスピーカー市場には積極的に参加しないのではないかと考えていたが、5月になり新たな噂が浮上した。

台湾のサプライチェーンの情報によると、Appleは自社傘下のBeatsのブランドで廉価版のHomePodを発売するかもしれないという。

この情報ではHomePodは199ドルになるといわれている。この価格が事実かは不明だが、廉価版にも関わらず199ドルという値段は高く感じる。

なぜなら、Amazon Echoは99ドル、Google Homeは129ドルだからだ。AppleがAmazon EchoやGoogle Homeとの差別化を図り、高級路線のスマートスピーカーを販売したいのは理解できるが、消費者は高額なスマートスピーカーを求めていない。そのことはHome Podの売り上げから分かる。

そして、Siriの精度がGoogleアシスタントやAlexaよりも低いという統計も出ている中で、HomePodをGoogle HomeやAmazon Echoよりも高く発売するには無理があるのではないだろうか。

199ドルという値段はうわさでしかないのではっきりしたことは分からないが、もし今回の情報が正しいのであれば、HomePodは期待外れになる可能性が高い。

コメント