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Apple HomePodの特徴、Amazon EchoやGoogle Homeとの比較

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Apple HomePod

当初、12月の発売を予定されていたAppleのスマートスピーカーであるHomePodは2018年初旬に発売が延期されることになった。延期の詳細な理由は不明だが、Appleは販売を開始する前にもう少し時間が必要と発表している。

さらに、このアナウンスはアメリカ、イギリス、オーストラリアに向けて行われており、日本での発売はそれよりも後になると考えられる。

AppleのHomePod発売が待てないという方にはGoogle HomeやAmazon Echoという選択肢がある。もし、Google HomeやAmazon Echoを購入するのであれば商戦が盛んになる12月のホリデーシーズンがお勧めだ。

だが、HomePodがとても優秀だった場合、急いでGoogle HomeやAmazon Echoを買ってしまうと後で後悔するかもしれない。

そこで、ホリデーシーズンにGoolge HomeやAmazon Echoを買うか、AppleのHomePodが発売されるまで待つかを少しでも判断しやすくするために、現時点でHomePodについてわかっていることを書いていこうと思う。

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HomePodの値段

HomePodの値段は349ドル(約34,900円)だ。12,000円で発売されたAmazon Echoや15,000円で販売されているGoogle Homeに比べると倍以上の値段がする。

また、GoogleやAmazonのスマートスピーカーにはGoogle Home Mini(6,480円) や Amazon Echo Dot(10,000円前後) などの低価格バージョンも用意されている。

それに対してHomePodには34,900円のモデルしかない。

バリエーションが多く、価格的に手が届きやすいのはGoogle HomeやAmazon Echo だろう。

 HomePodの設定

HomePodに搭載れるのはiPhone 6/6 Plusにも搭載されたA8チップだ。そう聞くと性能が低いように思うかもしれないが、HomePodはスマートフォンほど高度な処理は行わないのでA8チップで十分だろう。

HomePodとiPhoneの連携は直感的に行う事が可能だ。iPhoneをHomePodの隣に置くだけで準備が整う。連携が可能なのはiPhone 5s以降のデバイスだ。

HomePodの設定はAirPodに似ており、HomePodがApple MusicやiCloudと連携するにはApple IDの認証が必要だ。

また、1つの家で複数のHomePodを使用する場合は1つの設定を複数のHomePod間で共有することが可能だ。

HomePodに搭載されているアシスタントはもちろんSiriであり、iPhoneなどと同じようにSiriの性別を変更することが可能だ。

HomePodではサードパーティーアプリは使えるのか

サードパーティーアプリとは他者が開発したアプリケーションのことだ。つまり、iPhoneの場合であればApple Storeからダウンロードするアプリがそれにあたる。

もともとiPhoneに搭載されているマップやカレンダー、天気などはサードパーティーアプリには該当しない。

残念なことに、HomePodのiOSには他者開発のアプリを実行するコードが記述されていないという報告が上がっている。

音楽を聴く際もApple Musicのみしか使用することができず、Spotifyなどのアプリケーションは使えない。Apple Musicは月額980円のシステムなのでそこで利益を産むというのがAppleの戦略だろう。

もし、Apple Musicに加入しているのであればHomePodはすべての音楽を流すことが可能だ。HomePodには機械学習機能が搭載されており、あなたの好みの音楽を勧めてくれる。

ちなみにGoogle HomeやAmazon Echoの場合はサードパーティーアプリを使用することが可能だ。

現状、HomePodはサードパーティーアプリを利用できるGoole HomeやAmazon Echoに劣る。しかし、HomePodのRAMが1GBあるということを考慮するとAppleが将来的にiOSのアップデートによってサードパーティーアプリが使用できるようにする可能性は大いにある。

ただ、確実にサードパーティーアプリが使えるようになるかは不明であり、使えるようになったとしてもいつ頃かは分からない。

 HomePodの操作方法

HomePodは他のAppleデバイスと同様に「Hey Siri」で起動する。他のAplleデバイスでは「Hey Siri」が上手く反応しないことがあるが、HomePodではそれが改善されるかもしれない。HomePodには6つのマイクがあり、どの角度からでも音声を認識できるように工夫されている。

懸念されるのは「Hey Siri」と言った際に複数のAppleデバイスが反応してしまうことだ。HomePodが優先的に反応するような機能をAppleが設定してくれることを期待しよう。

HomePodのSiriは基本的に他のAppleデバイスと同じことができる。メッセージの送信やニュース、天気、交通情報などを尋ねることが可能だ。もちろんアラームの設定もできる。

さらに、家の中の機器と接続すればHomePodに話しかけることで明かりをつけたりすることができる。家にいない場合は外出先からAppleデバイスのホームアプリを使って遠隔操作が可能だ。

また、HomePodの上面にはタッチスパネルが設置されている。このタッチパネルでは音楽の再生や音量の調整が可能だ。だが、HomePodのタッチパネルはディスプレイでは無いのでLEDのエフェクトが表示されるだけだ。スマートフォンのように映像を映し出すことはできない。

Amazon Echoにはディスプレイが搭載されたモデルも存在している。

HomePodの音質

これはHomePodのアラーム音だ。音質には期待が持たれている。Appleは音質に力を入れており、HomePodにはApple製4インチ低音ウーファーと7つの高音ツイーターが搭載されている。これらはオリジナル録音の豊かさと意図を保つように設計されているという。

もちろん実際にHomePodが発売されるまではどのような音質かわからないが、スペックを見る限りでは他のスマートスピーカーより高音質だと思われる。

Apple HomePodハンズオン:音質は満足だが、頭は良くない

HomePodは空間認識機能付き?

部屋の大きさはどれも違う。HomePodは設置された部屋の大きさをセンサーで自動的に認識し、適した音量と音響出力を決定する。これにより、部屋全体が音で包まれるようなサウンドを作り出す。

もし、2つのHomePodが部屋にあれば、お互いが感知し合い本物のサラウンドサウンドを出力することが可能だ。

HomePodのプライバシー管理

Appleは「Hey Siri」の声かけの後に情報の収集を開始すると発表している。もしこの機能が備わっていなければインターネットに繋がった盗聴器を部屋に置いていることになる。

また、Siriに収集された情報は匿名のSiri IDを使用して暗号化された後にAppleのサーバーに送信される。

HomePodは音質重視

アプリなどを使用して家の中の利便性を高めたい場合はGoogle HomeやAmazon Echoが適している。これらは音楽聞くには物足りないかもしれないが、サードパーティーアプリもあり、家の中で利便性を高めることに重点が置かれている。

反対に、音楽を聴くことや映画を見ることを主目的とするのであればHomePodを買う価値がある。

HomePodのスピーカーは高スペックであり、空間認識機能も搭載されている。音質という面ではGoogle HomeやAmazon Echoに大差をつける。値段の高さも音質を高めた結果だと言える。

関連:Apple HomePodは日本発売まで待つべき、作動には他のAppleデバイスが必要

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