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Google Pixel 2XLはディスプレイが改善されれば最高のスマートフォン

Google Pixel 2 Google Pixel

Google Pixel 2/2XLは10月19日にGoogleから発売された高級路線のスマートフォンだ。

当初は日本で発売されるとの噂もあったが、現時点ではGoogleが公式に日本で販売する可能性は限りなく低い。だが、個人輸入を行えば日本に居ても手に入れることが可能だ。

Google Pixel 2/2 XLを使用できる通信会社と購入方法

また、発売後一週間も経たないうちにPixel 2 XLのOLEDディスプレイの焼き付きの問題が報告されたが、その後の評価はどうなのだろうか。

Google Pixel 2/2 XL自体は高スペックなスマートフォンだが、ディスプレイの問題が足枷になっているように感じる。

今回はそんなGoogle Pixel 2 XLに焦点を当てて書いていく。

Pixel 2XLのデザイン

Google Pixel 2 XLは最近の最新型スマートフォン同様に比較的縦に長いデザインとなっている。アスペクト比(画面の縦と横の比率)は18:9であり、iPhone Xに比べると横幅が広い。だが、アスペクト比が16:9のiPhone 8/8 PlusやiPhone 7/7Plusと比べると縦長の設計になっている。

画面が縦長になると片手で持ちやすいという利点がある。iPhone 8Plusのように、大きく横幅が広いスマートフォンの場合、片手で持つには無理がある。

スマートフォン業界の最近の流れはディスプレイを縦に長くし、大きいスクリーンの機種でも片手で持ちやすくすることだ。


ボディはマットに仕上げられており高級な質感を演出している。人によってはプラスチックのように感じる人もいるかもしれないが、もちろん金属製であり個人的にはユニークでシンプルなデザインだと思っている。また、触り心地も良い。

指紋認証センサーは背面にあり、利便性を向上させている。


Pixel 2 XLはOLEDディスプレイを使用しているが、ベゼルの幅を狭めることをそれほど重要視していない。iPhone Xはホームボタンを廃止し、ノッチを取り入れることによって最大限ディスプレイの領域を広げた。Galaxy S8にもホームボタンは無く、ディスプレイはボディの側面に添うように最大限幅が広げられている。

確かに、Pixel 2にもホームボタンは搭載されておらず、従来のスマートフォンに比べるとベゼルの幅も狭い。しかし、iPhone XやGalaxy S8に比べると表面積に対するディスプレイの面積が小さいように感じる。

また、Pixel 2/ 2XLではiPhoneと同様に3.5mmヘッドフォンジャックが廃止され、USB-Cが使用されている。次第に他のスマートフォンも3.5mmヘッドフォンジャックが廃止されていくだろう。現在、通常の有線ヘッドフォンを使用している方はBluetoothのヘッドフォンを購入するか、有線イヤホン用のアダプタを購入する必要がある。

Pixel 2XLのディスプレイには問題が

*OLEDディスプレイとは有機ELディスプレイの一種

Google Pixel 2 XLのOLEDディスプレイには3つの問題がある。

1つ目は色合いが冷たいことだ。

Pixel 2 XLのOLEDディスプレイは、同じくOLEDディスプレイを使用しているiPhone XやGalaxy S8などに比べると冷たい色合いだ。

この問題は今後のソフトウェアアップデートで色域を広げることによって改善するとGoogle は発表している。

2つ目は自動明るさ調節が極端に機能していることだ。明るい場所から暗い場所に移動した場合、自動明るさ調節機能が極端に画面を暗くしてしまい、結局自分で明るさを調節しなければならない。

この問題に対するGoogleからの発表はされていないが、ソフトウェアアップデートで改善されることを期待してもいいだろう。

3つ目はPixel 2 XLのOLEDディスプレイは発売後一週間も経たないうちに画面の焼き付きが報告されていることだ。

Google Pixel 2 XL:発売一週間で画面が焼き付く、原因はLGか

この問題はPMOLEDディスプレイを使用しているPixel 2 XLのみの問題でありAMOLEDディスプレイを使用するPixel 2では報告されていない。

その後、GoogleはPixel 2 XLの焼き付きに対し、ソフトウェアのアップデートと2年間の保証期間延長で対応すると発表した。

これら3つの問題を除けば、Pixel 2/2 XLのディスプレイには十分な明るさがあり、ポートレートモードも搭載されているので良いディスプレイと言える。

色合いの問題と明るさ自動調節機能の問題はソフトウェアアップデートを行う事によって改善できることが明らかだ。

焼き付きについてはGoogleはソフトウェアアップデートで改善可能と発表しているが、実際にどうなるかはアップデートが行われた後にならないとわからない。

少なくともこれらの問題がソフトウェアアップデートによって改善されるかどうか見極めるまでは購入を控えた方が良いだろう。

Pixel 2XLのカメラは最高

現在のGoogle Pixel 2 XLのディスプレイは良いとは言えないが、カメラに関してはその真逆だ。

Google Pixel 2 XLには近年のiPhoneのようにデュアルカメラレンズは搭載されていないが、それは問題ではない。

1.4㎛のイメージセンサーは12メガピクセルの写真を撮影することが可能だ。初代Google Pixel のイメージセンサーは1.55㎛だったためこの数値だけをみると性能は後退している。しかし、光学式画像安定機能とともにより明るいF1.8レンズを搭載することによって小さい経口のカメラにも関わらず、優れた低輝度の写真を撮影することが可能になった。

また、ポートレートモードも搭載されている。Google Pixel 2 XLではデュアルピクセルイメージセンサーを使用することによって2つのレンズがなくてもポートレートモードの使用を可能にしている。

録画では光学式画像安定化機能により、素晴らしい映像を撮影することが可能だ。

そしてGoogle Pixel 2 XLでは、画像が多少縮小されても構わないというのであればGoogleのサーバーを写真のストレージとして無制限に使用できる。これはとても革新的なサービスだ。

Pixel 2XLでのAndroid Oreoの動作

Pixel 2/2 XLはAndroid端末の中でも最も速いスマートフォンだ。もし肩を並べるスマートフォンがあるとしたらOnePlus 5だろう。

Pixel 2 XLのプロセッサはsnapdragon 835、RAMは4GBだ。数値的にみればiPhone Xに搭載されているA11 Bionicプロセッサには敵わないが、十分な性能を備えていることは確かだ。

そしてAndroid Oreoは最高のOSだ。

Pixel 2/2 XLを使用すればシステム的な縛りを受けずにAndroid Oreoのすべてを活用することができる。


Goole Pixel 2 XLで見受けられる小さな問題として、時々アプリの再起動が発生することが挙げられるが、Pixel 2/ 2XLの本体が停止したり勝手に再起動したりすることは無い。

アプリが再起動されることに関しても原因はOS側(Android Oreo)にあると考えらる。なぜなら初代Pixelでも同じ現象が発生するからだ。

好感が持てる点はバッテリーとスピーカーだ。

バッテリーは浪費の激しい使い方をしなければ15時間以上持続する。スピーカーは画面上部と下部に搭載されており、スマートフォンにしては十分な音質を持っている。

Google Pixel 2 XL

Google Pixel 2 XLはディスプレイを除けばとても素晴らしいスマートフォンだ。これほど素晴らしいスマートフォンがディスプレイだけのせいで悪いものになってしまうのはもったいない。

今後のアップデートによってディスプレイの問題が改善されることを期待しよう。Googleもアップデートで問題を解決ることを強く望んでいるはずだ。

記事中に記載されていないことでもコメント、もしくはフォーラムで質問していただければ解決策が見つかる可能性があります。もし、解決しない問題があれば下のコメント欄かフォーラムに書き込んでください。

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