コメント、フォーラム、お問い合わせ受付中!

iMac発表から20年、スティーブジョブズの発表を振り返る

初代iMac パソコン

20年前の今日5月7日、スティーブジョブズはiMacの発表を行った。

現在のAppleのCEOであるティムクックはそのことを記念してTwiiterにスティーブジョブズがiMacの発表をしている動画をあげた。

このツイートでティムクックは以下のように述べている。

「20年前の今日、スティーブは”世界をiMac”に紹介した。このことががAppleに新しい道を開き、人々に対するコンピューターの在り方を永遠に変えた。」

そこにはベージュ色の箱とモニターというその時代の典型的なコンピューターとは打って変わったプラスチック製で透明なデザインのコンピューターが置かれていた。

この動画の中のスティーブジョブズは以下のように発表している。

「これはiMac。全部が半透明で中まで見ることができる。とてもかっこいい。私たちは表側にスピーカー、右上には赤外線センサ、真ん中の右側にはCD ROMを付けた。デュアルステレオヘッドフォンジャックもついている。私たちは地球上で一番クールなマウスを搭載した。イーサーネットやUSBのような全ての端子は美しい扉の中にまとめられている。後ろにはとても素晴らしい取っ手がある。ところで、このパソコンの裏側は他のパソコンの表側よりも良く見えるよ。」

直訳だと不自然なので意訳

確かにiMacはこの時代の製品としては衝撃的なものだが、なんといってもスティーブジョブズの自身に満ちた発表は多くの人を魅了したことだろう。

名付けの親であるケンゴール氏によると、iMacの頭文字であるiはinternetの頭文字を表しているという。また、今までのAppleのプレゼンテーションではindividual(個人向け) instruct(指導) inform(情報の提供) inspire(鼓舞)なども表しているといわれている。

スティーブジョブズがiMacの発表を行ったのは彼が12年ぶりにAppleに復帰してから8カ月後のことだった。

iMacは1998年8月に発売以降、最初の6週間で27万8000台が売れた。そして10月にAppleは3年ぶりの収益をあげた。

彼の復帰とiMacの発売により、Appleはそれまで赤字だった業績を大きく回復させたことは明らかだ。

スティーブジョブズは複雑なものをシンプルにまとめたり、機械的なものをカジュアルなデザインにすることで、コンピューターという人々からは遠い存在だったものを世界に広めた。

これは、高度な技術に携わっていたにも関わらず、世俗的なことも理解していたスティーブジョブズだからこそ成し遂げたことなのではないだろうか。

eye catching image credt Marcin Wichary

記事中に記載されていないことでもコメント、もしくはフォーラムで質問していただければ解決策が見つかる可能性があります。もし、解決しない問題があれば下のコメント欄かフォーラムに書き込んでください。

パソコン
Edge of Techをフォローする
Edge of Tech

コメント