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【比較】iphoneとアンドロイドスマホどちらが老人(高齢者)向け?違いを解説

iPhoneとアンドロイドスマホどっちが老人向けなの?

高齢者の方が初めてスマホを購入する時、ほとんどの方が「シニアは、どのスマホが使いやすい?」と聞きます。

現在は、シニア向けのスマートフォンも多く販売されているので、それを選ぶ人も多いでしょう。

スマホは大きく分けてiPhoneとAndroidの2種類あり、シニア向けのスマホももちろん使いやすくて良いのですが、使用者の環境によっても何を選べば良いのか違います。

今回は、元ショップスタッフの筆者が考える「高齢者向けのスマホは何を選べば良いのか」を、経験から紹介していきます。

iPhoneとアンドロイドスマホの違い

まずは、iPhoneとAndroidは何が違うのか説明します。

iPhoneとAndroidの大きな違いは、搭載されている「OS」です。

OSはスマートフォンの脳であり、システムを管理しているソフトウェアを指します。

日本で取り扱われているスマートフォンに搭載されているOSは、

Appleが提供するiPhoneの「iOS」

Googleが提供する「Android OS」

の2種類です。

OSが違えば操作方法が違うのはもちろんですが、出来ることも出来ないことも違います。

たくさん違うところがあるので、詳しく見ていきましょう。

本体デザイン

iPhoneとAndroidが発売される時期は、それぞれ違います。

iPhoneは、1年に1回秋ごろ9月に発売されます。

Androidは1年に3回ほど、春モデル(3月〜)・夏モデル(5月〜)・秋冬モデル(10月〜)が発売されます。

iPhoneはApple社がハードウェアとソフトウェアを1社で作っており、登場する機種数が少なく機種のデザインもほぼ同じです。

2019年モデルで言うと、最新のハイスペックモデル(iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max)とiPhoneの中でも廉価モデル(iPhone 11)の2種類です。

→iphone11シリーズ

カラーバリエーションは複数用意されていますが、前面は同じなのでケースを装着するとiPhoneを持っている人は皆同じスマホを持っているように見えます。

一方Androidは、OSは同じでも本体を製造しているメーカーがたくさんあります。

SonyやSHARP、KYOCERA、Samsung、HUAWEIなどのメーカーが本体を製造しており、それぞれの機種にコンセプトがあります。

画面の美しさを売りにしている機種もあれば、電池持ちやサウンドの美しさをセールスポイントにして販売されている機種もあります。

さらに、操作がしやすくシンプルで分かりやすいシニア向けのスマホも用意されていますよ。

シニア向けスマホ
ドコモらくらくスマホ me
auBASIO 4BASIO 3
ソフトバンクシンプルスマホ 4

メーカーやコンセプトが違うので、ボディのデザインやサイズが大きく異なります。

Androidはどのスマホが自分のニーズに合う機種なのか選べるので、選択肢が多いです。

薄くて軽いスマホが良いと言う方やスマホにもボタンが付いていた方が安心と感じる方もいるでしょう。

Androidは、自分の求めている機能を自由に選べます。

スマホの操作性

iPhoneは、シンプルで直感的に使えることをコンセプトにつくられています。

ここ数年のiPhoneはホームボタンもなくなり、ホーム画面に戻りたい時は本体を下からスワイプして移動します。

ボタンで戻ることができるAndroidに比べると不便に感じる方もいますが、iPhoneは初心者でも比較的操作しやすいと言われています。

もともとプリセットされているアプリも必要最低限で、自分が必要と感じたアプリだけをApp Storeからインストールします。

一方Androidは、本体に操作ボタンがいくつか備そなわってるものが多いです。

ホームボタンや戻るボタンがあるので、「移動しやすい」「安心して使える」と言う声が多いです。

日本人が使いやすいようにつくられているAndroidは、利用率の高い人気のアプリが最初からインストールされています。

自分でインストールする必要がなく、機種を購入してすぐにアプリを引き継ぐことができます。

そのため、iPhoneに比べるととても多くのアプリがプリセットされています。

数年前まではiPhoneの方が画面をタッチしたときの操作性が優れていると言われていましたが、近年Androidのレベルもかなり高くなっており、もたつくことなく操作することができます。

操作性はiPhoneもAndroidも優れており、大差はありません。

利用できるアプリ/安全性

インストールができるアプリの数は、圧倒的にAndroidの方が多いです。

ただしそれは、品質が悪いアプリも簡単にインストールができてしまうと言う意味でもあります。

iPhoneはApple社の厳しい審査を通った安全なアプリしかApp Storeからインストールができません。

Androidは低品質なものも簡単に審査が通ってしまうため、もしかすると知らないうちに端末に悪影響を及ぼすアプリをインストールしてしまう可能性があります。

どちらが安心してアプリを利用できるかというと、iPhoneの方が安全性が高いです。

SDカード対応の可否

データを保存するときに利用するのがSDカードです。

3Gケータイの時から使用していますよね。

Androidはmicro SDカードに対応している機種がほとんどであり、バックアップもSDカードに保存します。

バックアップさえしてあれば、万が一本体が壊れてしまってもデータが復元できます。

写真を撮影しても、そのままSDカードに保存されるのでわざわざ移動する必要もありません。

一方、iPhoneはSDカードに対応しておらず、デバイスのストレージを選んでから機種を購入します。

iPhone 11 Proだと64GB/256GB/512GBの容量が用意されており、容量により値段も違います。

詳しくはこちら
【増設不可?】iPhone11のギガ数(容量)の選び方を用途別に提案

「iPhone11に機種変更したいんだけど、本体容量は何ギガがおすすめなの…?」 ギガ数選びに悩む人は多いと思います。 というのも、途中でGB数が上限に達しても容量の増設はiPhoneではできないから ...

ではiPhoneはどのようにデータを保存するかと言うと、iCloud(サーバー)かiTunes(パソコン)を使用してバックアップをとります。

iCloudは、Wi-Fiを利用すれば簡単にデータを保存できます。

iTunesはパソコンにソフトをダウンロードして、iPhoneとパソコンを充電ケーブルで繋ぐだけでバックアップができます。

簡単にできますが、初めて操作する時は少し難しいかもしれません。

SDカードが使えた方が便利と考えるか、iPhoneのようにクラウドにデータを保存する方が良いと考えるかは、利用者次第です。

機械に詳しくないシニアからすると、SDカードが使えた方が安心かもしれませんね。

防水・防塵・耐衝撃性能

防水・防塵については、iPhoneもAndroidも兼ね備えている機種がほとんどです。

数年前まではiPhoneは対応していませんでしたが、ここ最近は水深2〜4mで30分耐えられる性能が備わりました。

ただし、精密機械なのであくまでも完全に大丈夫と言うものではありません。

雨に少し濡れても大丈夫と思っておいた方が良いでしょう。

耐衝撃は、一部のAndroidのみが対応しています。

アウトドア好きや工事現場などで働く方は、好んで衝撃に強いスマホを購入していきますよ。

便利な機能

おサイフケータイやワンセグ・フルセグ、赤外線通信などの便利機能を3Gケータイから利用しているユーザーが多いですが、スマホになるとどうでしょうか。

iPhoneは、残念ながらこれらの機能は利用できません。

Androidは、おサイフケータイはほとんどの機種が対応しており、赤外線通信やテレビ機能は一部の端末で対応しています。

世界で利用されているグローバルモデルのiPhoneは、日本以外から見るとこれらの便利機能は求められていないようです。

そのため、搭載されていないのです。

ただしiPhoneでもおサイフケータイの代わりに「Apple Pay」や「Suica」が利用できたり、赤外線通信の代わりとなるアプリがあったりします。

便利機能が備わっていなくても、困らない人の方が多いですよ。

iPhoneとアンドロイドスマホどちらが老人向け?

iPhoneとAndroidの違いがわかったところで、本題のどちらが老人(高齢者)向けか気になりますよね。

インターネット上でも様々な意見があります。

iPhoneの方が良いとおっしゃる方もいれば、Androidの方が安心だと言う方もいます。

結論から言うと筆者の考えでは、

「高齢者の方は身近にいる方と同じ機種を使った方が良い」です。

近くにいる家族がiPhoneであればiPhoneの方が良いですし、頻繁に顔を合わせる友人がAndroidであればAndroidを選んだ方が良いでしょう。

理由は簡単、「いつでも使い方を教えてもらえるから」。

スマホをしっかりと使えるか自信がないから、シニア層の方は不安でケータイのままにしていることが多いです。

いくら「iPhoneはシンプルだ」「かんたんスマホは使いやすい」と言っても、初めてスマホを操作するのであれば感じる難しさは同じだと思います。

難しさは、時間をかければ徐々に慣れていきます。

実体験から身近にいる人と同じスマホを使う方が良い理由

筆者はiPhone利用者ですが、元ショップスタッフということもありiPhoneとAndroid両方の操作方法が分かります。

筆者の実母が初めてスマホを購入したときは、機種代金がほぼ0円になるからと言う理由でAndroidを選ばせました。

スマホに慣れると言う意味でも、安い機種から試すのは良いことだと思っています(あくまでも個人の意見)。

数ヶ月使って自分に合わなければケータイに戻せば良いですし、端末代金もかかってないのでショックもそれほど大きくありません。

スマホを購入してから1年間は一緒に暮らしていたので、分からないところはすぐに教えてあげることができました。

しかし、離れて暮らすようになり、分からないことを聞かれてもすぐに回答してあげられませんでした。

理由は、Android端末が手元にないので操作方法が伝えられないからです。

もし筆者と同じiPhoneであれば細かく操作方法を教えられていましたが、Android端末がない状態で「このようにして」と言うアドバイスをするのは難しかったです。

使い方が分からない人に、何となくな言葉で説明しても伝わりません(何となくで伝わるのであれば聞いてこないです)。

そのようなことがあり、Androidを1年使ってから母はiPhoneに機種変更しました。

身近にいる人とスマホを同じにすれば、教えやすくなります。

実際に、離れていても操作方法を教えてあげることができました。

OSやユーザーインターフェース(UI)が同じであれば、ある程度操作方法は同じです。

一人で考えるより相談しやすい相手を見つければ、スマホを持つのは怖くありません。

可能であれば、Androidならメーカーも同じにした方がより分かりやすいです。

SONYとSamsungでは、使い方も結構違いますしね。

スマホを教えてくれる人が近くにいない場合はAndroidがオススメ

遠方に家族住んでいたり、スマホについて気軽に聞ける知人が近くにいない場合は、Androidがオススメです。

理由は、分からない時にキャリアショップに聞きに行くことができるからです。

iPhoneはApple社の製品なので、キャリアで細かいところまで操作方法を教えてもらうことが難しいことがあります。

ショップスタッフで分からなければ、「Appleのテクニカルサポートに電話で聞いてください」と言われることもあります。

そのような状況になったときに、シニア層の方は「分からないから来たのに、電話を繋がれるだけか、、、」とさらに不安になってしまうかもしれません。

Androidであれば、キャリアショップで十分なサポートが受けられます。

操作方法から修理の受付まで、丁寧に説明してくれるので安心です。

シニア層もスマホが必要な時代に

まもなく5Gが始まり、どんどんエリアは広がっていきます。

「シニアだからスマホは要らない」のではなく「シニアだからこそスマホを使う」時代になっていくのではないでしょうか。

スマホを使えば、自分の好きな趣味についてたくさん調べることができたり、新しいアプリと出会うことで毎日が楽しくなるでしょう。

遠方に住んでいるお孫さんの成長をテレビ電話で見ることもできます。

さらに、健康状態をスマホを使って管理することで、新たな気づきがあるかもしれません。

ヘルスケアアプリは多く存在します。

5Gが医療と繋がることでスマホを使って担当医師と簡単に連絡をとることができ、自分の情報をすぐに送信できるようになるかもしれません。

難しく抵抗があるのは最初だけです。

あった方が良い便利さは、とことん活用していきましょう。

iphoneとアンドロイドスマホどちらが老人向けかまとめ

スマホを持つことが不安な高齢者の方は、近くにいる家族と同じスマホを持つことが一番安心です。

AndroidはAndroidでもSHARPとGALAXYのようにメーカーが異なると操作方法が違う部分があるので、メーカーを合わせると良いでしょう。

iPhoneもAndroidも優れた機能が多く搭載されています。

家族やキャリアスタッフと相談しながら、自分に合ったスマホを見つけてくださいね!

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