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モバイル保険の必要性は?キャリア補償と比較してメリット・デメリットを解説!

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以前はスマホやケータイの修理といったら、各キャリアでの対応となり、キャリアが提供する補償サービスに加入する以外に修理代金を安く抑える方法はありませんでした。

しかし、キャリアの補償サービスは端末を購入するときにしか加入できないことがほとんどのため、後から加入したいとなっても補償サービスに申込むことができません。

正直、キャリアの補償ってどうなの?とは思うことはある…

キャリアの補償に少なからず不満をもつ人は少なくありません。

近年ではスマホの修理代金の高額化などもあって、できるだけ修理代金を抑えることができるようにと考える人は増えています。

そのような人におすすめなのが、保険会社が提供するモバイル保険という保険サービスです。

モバイル保険…いいのそれ?

モバイル保険はどのような保険サービスなのか、キャリア補償との違いにはどのようなものがあるのか、モバイル保険とキャリア補償を比較してメリット・デメリットを解説していきます。

これからスマホを買い替える人で、補償サービスを利用するかどうか検討していた人は、キャリア補償以外の補償サービスにはどのようなものがあるのか、参考にしてみてくださいね。

→モバイル保険を詳しく見る

モバイル保険とは?

公式:モバイル保険

モバイル保険とは、Wi-Fiにつながるモバイル通信端末の修理代金を保障してくれるさくら少額短期保険株式会社という保険会社が提供している保険サービスのことです。

モバイル保険は一つの契約で主端末1台と副端末2台の合わせて3台まで登録することができます。

年間で10万円まで何度でも修理費用を補償してくれるので、実質の負担額は0円です。

主端末 最大10万円まで
副端末 2台合わせて最大3万円まで

主端末と副端末では、修理代金に使える補償額が違います。

主端末は最大10万円まで修理代金を補償しますが、3台合わせて10万円が上限となりますので、副端末でも補償を利用した場合には主端末の補償額が減額になります。

スマホ以外のモバイル端末って具体的には?

Wi-Fiにつながるモバイル端末が対象ということなので、Wi-Fiにつながるスマホやタブレット、ノートパソコンなども補償対象に含まれています。

モバイル保険が補償しているモバイル端末
・スマホ
・タブレット
・ノートバソコン
・スマートウォッチ
・モバイル音楽プレイヤー
・携帯ゲーム機
・モバイルルーター

キャリアで提供しているスマホやタブレットの補償サービスではなく、このような保険会社が提供している保険に入っても、万が一のスマホの故障や破損などの修理代金や買い替える場合の費用を安く抑えることが可能です。

スマホやタブレットは10万円以上する高額な端末も多いために、最近はこのような保険を利用しているユーザーも多くなってきています。

では、モバイル保険とキャリア補償との違いを詳しく見ていきましょう。

三大キャリアが提供しているケータイ補償

ドコモやソフトバンク、auなどのキャリアでは端末購入時に加入することができる保険があります。

ドコモ:ケータイ補償サービス
ソフトバンク:あんしん保障パックプラス
au:故障紛失サポート

大手3キャリアでは、スマホやタブレット、iPhoneにも対応した補償サービスを提供していて、月額400円~1,200円ほどで加入することができます。

ドコモのケータイ補償サービス

ドコモのケータイ補償サービスは、画面破損から水没、盗難、紛失などあらゆるスマホのトラブルを補償しています。

月額料金 交換時の負担金
500円 7,500円
750円 11,000円
1,000円 11,000円

1年間の間に2回まで利用することができ、交換対応の場合には7,500円~11,000円の負担金で最短当日~2日で自宅まで新しいスマホを届けれてくれます

月額料金は機種によって異なり、500円~1,000円で機種を新しく購入してから14日以内に加入することができます。

スマホを交換するのではなく、修理をする場合にも有償修理代金を上限3,000円までの会員価格で利用することができます。

保障対象内 保障対象外
無料 上限3,000円

それ以外にも、データ復旧代金を会員価格で利用することができたり、スマホを紛失したときにはケータイお探しサービスを無料で利用することもできます。

ソフトバンクのあんしん保障パックプラス


ソフトバンクのあんしん保障パックプラスは、androidスマホやタブレット、モバイルデータ通信機器の保障サービスです。

iPhoneやiPadの場合には、あんしん保証パックプラスwithApplecareに加入すると保障を受けることができます。

あんしん保証パックプラス あんしん保証パックプラスwithApplecare
650円 iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone Xの場合:1,190円

 

それ以外のiPhone:890円

月額料金は、androidスマホは650円、iPhoneは890円または1,190円になっています。

あんしん保証パックプラス あんしん保証パックプラスwithApplecare
交換対応 負担金:7,500円 負担金:11,800円
修理 負担金:5,000円 交換対応
破損 負担金:1,500円 画面割れ:3,400円

その他:11,800円

※Tポイントで全額還元

バッテリー修理 3,000円引き ×

保証内容もandroidスマホとiPhoneでは変わっています。

androidスマホの方が負担額が安くなっていますが、iPhoneの場合は画面割れや本体の破損については後日修理代金と同額のTポイントで還元してくれます。

auの故障紛失サポート


auでもソフトバンクと同じく、androidスマホは故障紛失サポート、iPhoneは故障紛失サポートwithApplecareというようにサポート内容が分かれています。

詳しくはこちらの記事も参考に→au故障紛失サポート

故障紛失サポート 故障紛失サポートwithApplecare
630円 iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone Xの場合:1,190円

 

iPhone 11、iPhone XR、 iPhone 8 Plus、 iPhone 7 Plus、iPhone 6s Plus、 iPhone 6 Plus:890円

 

iPhone 8、 iPhone 7、 iPhone 6s、 iPhone 6:790円

 

 

月額料金は、androidスマホが630円、iPhoneが790円~1,190円です。

故障紛失サポート 故障紛失サポートwithApplecare
交換対応 負担金:2,000円~5,000円

2回目:5,000円~8,000円

負担金:11,800円
水濡れ全損時の修理 10,000円 交換対応
破損 負担金:上限5,000円 画面割れ:3,400円

その他:11,800円

バッテリー修理 3,000円引き ×

iPhoneについてはAppleの保証サービスも含まれているのでソフトバンクとほぼ変わりません。

androidスマホの場合は、交換対応時に代替品の有無やネットからの申込みなどによって負担金の割引きを受けることができます。

三大キャリアの補償とモバイル保険を比較

ドコモ、au、ソフトバンクに契約している人は、各補償に加入しているかと思います。

いまいちモバイル保険との違いが分からないんだけど…

では、キャリア補償とモバイル保険の補償内容を一覧で分かりやすくまとめてみましょう。

ドコモ・ケータイ補償サービス ソフトバンク・あんしん保証パックプラス au・故障紛失サポート モバイル保険
対象機器 購入した直近の端末1台 購入した直近の端末1台 購入した直近の端末1台 Wi-Fiにつながるモバイル端末
保険料 500円~1,000円 650円~1,190円 630円~1,190円 700円
補償金額
修理可能な場合
3,000円以上になった場合、負担額を補償 修理代金の90パーセント 5,000円以上になった場合、負担額を補償 主端末:年間10万円まで

副端末:2台合計で3万円まで

 

補償金額

修理不可能な場合

7,500円~11,000円で交換 5,000円~11,800円で交換 2,000円~11,800円で交換 主端末:最大25,000円

副端末:最大5,700円

補償回数 年2回まで 無制限 年2回まで 補償金額が3台合計で10万円になるまで何回でも可
水没・全損時
破損
紛失 ×
盗難

各キャリアの補償とモバイル保険のサービス内容について比較してみました。

各キャリアについては、月額料金や負担金などに違いはありますが、似たような内容になっています。

加入できるのも購入した日から短い期間の間しか加入することができず、期間を過ぎてからでは加入することができないということになっています。

確かに比べるとモバイル保険いいかも

モバイル保険は月額700円で年間10万円まで何度でも補償できるのが最大のポイントになっているのが分かります。

ただ、注目してもらいたいのは紛失時の対応ですね。

各キャリアでは紛失した場合でも盗難時と同じく、交換対応や新しい機種へ安く交換できるなどの対応をしていますが、モバイル保険は紛失の場合には対象外ということになっています。

キャリアで補償サービスに加入するメリット

ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア補償のメリットを再確認しておきましょう。

・どんなトラブルでも交換対応や修理対応をしてくれる
・交換サービスは宅配便でのやり取りのため、即日~2日程度で新品同等のスマホに交換できる

キャリアで補償サービスに加入するメリットは、どんなトラブルでも対応してくれるという点です。

モバイル保険は紛失の場合は対象外ですので、万が一紛失したときには全く補償サービスを利用することができず、加入していても無意味になってしまいます。

また、キャリアで端末の交換対応を希望する場合には、自宅で申し込むと当日から2日までの間に新品同等のリフレッシュ品を自宅に届けてくれます

わざわざ外出する必要もないですし、当日中に手配してくれるならスマホが使えない時間が限りなく少なくすることができるので、仕事などで利用している場合でも安心です。

キャリアで補償サービスに加入するデメリット

反対にキャリア補償のデメリットもいくつか思い当たりますね。

・1台しか加入できない
・加入できる期間が短い
・月額料金以外に負担金がある

キャリアで補償サービスに加入した場合、直近に購入した一番新しいスマホに補償サービスが適用されます。

そのため、以前使っていたスマホもWi-Fiにつなげて利用するから補償を付けたいということになっても補償サービスを利用することができません。

また、ドコモは購入してから14日以内なら後から加入することができますが、ソフトバンクとauではスマホを購入するときに同時でしか加入することができませんので、後から加入したくなっても一切受け付けてもらえません。

キャリア補償に加入してても修理費用が請求されるよね?

キャリア補償で何よりデメリットと感じるのは、月額料金を払っているにも関わらず有償修理や交換などの対応時にはさらに負担金がかかること

毎月500円以上も支払っているのに、交換するときにはさらに5,000円以上取られてしまいます。

キャリア補償のメリット、デメリットを確認できましたので続いてモバイル保険の必要性を考えていきましょう。

モバイル保険のメリット

モバイル保険に加入することでのメリットは大きいです。

・月額700円で3台まで補償される
・年間最大10万円補償
・補償回数に制限がない

モバイル保険のメリットは、月額700円でスマホやタブレットノートパソコンなど3台まで補償してもらうことができることです。

キャリアの場合は、スマホ1台のみの補償なので、タブレットも補償してほしいなら別契約ですよね。

それに、自宅にはノートパソコンやゲーム機など、今はさまざなモバイル機器がありますよね。

特に子どもが使うゲーム機なんて壊す可能性が高いです。

そういった場合にも、ついでに3台登録しておけば万が一の時は補償を受けることができますよね。

なにより年間で10万円まで補償してくれるのは心強いと感じれるんじゃないでしょうか。

画面割れで1万円修理がかかったとしたら、10回は実質無料ってこと?

そうですね、モバイル保険には補償回数に制限がないのもポイントです。

修理に1万円請求されても、単純計算10回は実質負担額0円で修理が可能ということ。

補償金額の上限はありますが、1年のうちに3回でも4回でも修理代金を補してくれます。

1か月のうちに画面を2回も割ってしまったということも時にはあります。

そんな時も補償金額までは修理代金を、全額保険で賄うことができます。

モバイル保険のデメリット

モバイル保険にもデメリット部分がありますので、メリットと比較しておきましょう。

・紛失したときは対象外
・保険金は後から請求が必要

モバイル保険は画面破損や故障、盗難などについては補償してもらうことができますが、紛失については補償してもらうことができません。

万が一スマホを失くしてしまった場合には、機種変更をするか中古のスマホを購入するほかに方法がありませんので、その場合の負担金はすべて実費となってしまいます。

また、修理時などに「キャッシュレスリペア」対応のお店や対応端末ではない場合には、先に修理代金を全額支払いその後保険金を請求するという仕組みになっています。

キャッシュレスリペアって何?

キャッシュレスリペアは街の修理屋さんがモバイル保険と提携しているお店を意味します。

まだまだ、提携している修理店が少ないことを考えると修理内容によっては数万円を先に負担しなければなりません。

「キャッシュレスリペア」に対応している端末はiPhoneかGooglePixelシリーズだけですので、androidスマホの場合には後日請求です。

実費負担の上に、自分で請求書を記入して手続きしなければならないので、手続きが完了するまで補償金を支払って貰うことができません。

モバイル保険の必要性は人によって非常に高いです

モバイル保険とキャリア補償を比較してきました。

モバイル保険は月額700円で3台までさまざまなモバイル端末に補償をつけることができるリーズナブルな保険でした。

あまり補償サービスに費用をかけたくないという人や、購入時にキャリア補償に加入しなかった人中古のスマホを利用している人はモバイル保険に加入しておくと、スマホが故障したり壊れてしまったりしても修理代金を安く抑えることができます。

キャリア補償の場合は、スマホが壊れたら数千円程度の負担で新しいスマホに交換することができ、自宅まで配送してもらえるため、忙しいときでもすぐに手続きを行うことができますよ。

モバイル保険に加入して機種変更したらどうなる?

モバイル保険に加入後に機種変更をしたとしても問題ありません。

マイページから登録端末の変更を行うだけで、解約しない限りはモバイル保険の補償対象です

人によってどの補償サービスにメリットがあるかは違いますので、スマホを購入するときはどの保険サービスに加入するべきか、じっくり検討することをおすすめします。

→モバイル保険を始めてみる

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