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【今更聞けない】ソフトバンクとワイモバイルの違いって何?各社のメリット・デメリット

ソフトバンクとワイモバイルの違いが分からない…なんとなく似てるし関係性はありそうだけど?

と、ソフトバンクとワイモバイルの関係がよくわからないという人も実は多いのではないでしょうか?

大手3キャリアとして、さまざまな新しいサービスを発表してきたソフトバンクと、格安スマホとして常に人気があるワイモバイル。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える人のほとんどがワイモバイルで契約をしています。

それに、ソフトバンクショップでは同時にワイモバイルも取り扱いをしていますよね。

ソフトバンクとワイモバイルって同じソフトバンクなの?

ソフトバンクとワイモバイルの違いって何?

この記事では、ソフトバンクとワイモバイルの違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えを検討している人や、その逆でワイモバイルからソフトバンクに戻ることを検討している人も、自分にはどちらの会社が合っているのか、この記事を参考にしてみてくださいね。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド

公式:ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクと同じく、「ソフトバンク株式会社」が運営するブランドの1つです。

現在、たくさんのMVNO(仮想移動体通信事業者)という格安SIMを提供する会社がありますが、ワイモバイルは他のMVNOとは少し違っています。

ワイモバイルは、ウィルコムやイーモバイルという名称で展開されていましたが、吸収合併などにより、ソフトバンクのサービスとなったという経緯があります。

そのため、ソフトバンクと同じ回線をワイモバイルも利用していることになるので、他のMVNOのように一部をレンタルして利用しているというよりも、ソフトバンクと共同で回線を利用しているというイメージになるので、他のMVNOよりも安定した通信速度でデータ通信を行うことができています。

通常のMVNOは料金が安い分、データ通信速度が時間帯によって遅くなったりして不安定になるのですが、その点、ワイモバイルは自社回線という強みがあるので、安定したデータ通信ができて、格安SIMの中でもダントツの人気があります。

ソフトバンクとワイモバイルの違い

ソフトバンクとワイモバイルでは、サービスの内容が全く異なります。

ポイント

ソフトバンク:大容量データ定額サービスを提供
ワイモバイル:低用量データ定額サービスを提供

このように、提供しているサービス内容がどんな利用者に向けてなのか、明確に分かれています。

ソフトバンクは大容量のデータ通信が必要なミドルユーザー以上向けのサービスで、ワイモバイルはデータ通信をあまり利用せず、できるだけスマホ代を安く抑えたいライトユーザー向けのサービスを提供しています。

具体的にソフトバンクとワイモバイルのサービス内容の違いについて解説していきましょう。

月額料金

ワイモバイル ソフトバンク
料金プラン スマホベーシックプランS スマホベーシックプランM スマホベーシックプランR ウルトラギガモンスター+ ミニモンスター
料金価格 2,680円 3,680円 4,680円 7,480円 3,980円~
データ容量 3GB 9GB 14GB 50GB+動画SNS見放題 0GB~50GB
音声通話 10分以内の国内通話:無料

10分以上:30秒20円

30秒20円
音声通話オプション スーパーだれとでも定額(月額1,000円):24時間国内通話無料 準定額オプション(500円):5分以内の通話無料

定額オプション(1,500円):24時間国内通話無料

ソフトバンクとワイモバイルの料金プランを一覧にしました。

ワイモバイルの料金プラン


ワイモバイルには3つの料金プランがあり、それぞれのプランで利用できるデータ容量が決められているので、自分がどのくらいのデータ容量が必要かで3つから選べばいいだけのシンプルな料金プランになっています。

さらに、どのプランでも10分以内の国内通話はすべて無料で利用することができるので、3GBのスマホベーシックプランSなら月額2,680円だけで使うことが可能です。

ワイモバイルには、新規割や家族割引サービスといった割引きサービスを利用することも可能なため、新規割なら契約から6か月間は月額料金から700円割引き、家族で2回線目以降なら月額500円引きで、月額最大1,200円も安く利用することもできます。

ソフトバンクの料金プラン


一方で、ソフトバンクの料金プランは、データ容量が50GBという大容量のデータ通信が可能な他に、対象の動画やSNSはギガ消費なしで見放題になるというサービスが付いたウルトラギガモンスター+。

最大50GBまでデータ消費することが可能で、毎月使った分の定額料金だけを支払うことができるミニモンスターの2つのプランがあります。

スマホで常にデータ通信を行いたい人、外出先でもどこでも動画を快適に視聴したい人など、とにかくたくさんのデータ容量が欲しい人に向けた料金プランになっています。

また、月によってたくさん使うときもあれば全然使わないときもあるというような人でも、月額料金を安く抑えることができるように、ミニモンスターでは変動型の料金プランになっていますよ。

ソフトバンクで契約するメリット

ソフトバンクは最大50GBまでのデータ通信が可能な大容量プランが利用できます。

使い方によってソフトバンクの方がお得になることが分かります。

詳しくソフトバンクのメリット・デメリットもみていきましょう。

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大容量プランでたくさんデータ通信ができる

参照:ウルトラギガモンスター+

まず、ソフトバンクを利用する最大のメリットは、大容量のデータプランを契約することができるという点ですよね。

データ容量が50GBという大容量なだけでも十分なくらいですが、さらに対象の動画サービスやSNSはデータ消費なしで利用することができるという特典がついています。

自宅にインターネット回線がない人などは、月額500円のテザリングオプションを利用すれば、スマホを親機としてゲームやタブレット、パソコンなどもインターネットに接続することが可能なため、スマホ以外の端末でもデータ通信を行いたい人にも最適な料金プランです。

月によってデータ消費に差がある人

参照:ミニモンスター

ソフトバンクのミニモンスターでは、データ容量が最大50GBまで利用することができますが、1GBまで、2GBまで、5GBまで、50GBまででそれぞれ定額料金が設定されています。

そのため、もしもある月1GBしか利用しなかった場合は、1GBまでの定額料金しか払わなくていいですし、その翌月は50GB近くまで利用したいというときもプラン変更しなくても、最大50GBまで定額料金で利用することが可能となります。

月によってデータ利用量が激しく変わるというような人には、ミニモンスターがピッタリですね。

最新のハイスペックスマホを安く購入できる


ソフトバンクでは、ソニーのXperiaやシャープのAQUOS、AppleのiPhoneなど、各メーカーの最新ハイスペックスマホをソフトバンク独自の購入サポートで安く購入することができます。

iPhone11Pro 64GB 127,200円
分割支払金 2,650円×48か月
トクするサポートプログラム利用時 63,000円(2,650円×24か月)

例えば、iPhone11Proを購入するなら、本体価格は127,200円という高額な代金になっていますが、ソフトバンクの「トクするサポートプログラム」を利用すれば、24か月目以降にスマホをソフトバンクに返却することで、最大24回分の支払いが不要になるため、実質半額程度の63,000円でiPhone11Proを購入することが可能となります。

このような購入サポートで最新スマホでも安く購入することができますし、ワイモバイルでは最新のハイスペックスマホの販売はしていませんので、常にハイスペックスマホを使いたいという人にはソフトバンクがおすすめですよ。

ソフトバンクで契約するデメリット

続いてソフトバンクでスマホを契約する場合のデメリットにも見ていきましょう。

家族で使わないと月額料金が高い

逆にデメリットとなってしまうのが、大容量プランの月額料金の高さと、単独契約での割高感です。

ソフトバンクの料金プランウルトラギガモンスター+は月額7,480円の料金ですが、家族でソフトバンクを利用していると、「みんな家族割+」が適用になり、家族4人以上なら月額料金が2,000円も割引きになります。

そのため、家族が多い人は同じウルトラギガモンスター+を5,480円で利用することができてとてもお得になるんですが、家族でキャリアがバラバラだったり、家族が少ない人などは月額料金の割引きがあまりないため、月額料金がどうしても高くなってしまいます。

なので、単独契約や夫婦2人でソフトバンクを利用しているような場合は、家族4人の割引額と比較してしまって割高に思えてしまいます。

データ通信が中容量の人は割高

ソフトバンクでは、データ容量が50GBも必要ないという人ならミニモンスターを選択することができますが、そのミニモンスター自体の料金が割高になっているので、3GBや4GB程度のデータ容量で間に合う人は月額料金が高くなってしまいます。

ウルトラギガモンスター+ ミニモンスター
データ容量 50GB 2GB~5GBの場合 5GB以上の場合
月額料金 7,480円 7,480円 8,580円

ウルトラギガモンスター+とミニモンスターの月額料金を比較してみましょう。

ミニモンスターで2GB以上5GB以内のデータ利用量だった場合は月額7,480円で、ウルトラギガモンスター+の50GB7,480円と同額の料金設定になっています。

5GB以上利用するならウルトラギガモンスター+よりも高い8,580円になってしまいます。

つまり、データ消費量が毎月2GB以上ならウルトラギガモンスター+で50GBにしても全く同じになるということですよね。

ということで、2GB~5GBまでの中容量のデータ消費で間に合っている人は、ミニモンスターにしても全くお得になりませんし、ウルトラギガモンスター+にしたところで、「そんなにデータ容量がいらないから、その分安くしてほしい」と思うのが消費者の気持ちですよね。

ワイモバイルで契約するメリット

ワイモバイルでは14GB以下の低用量プランを安く利用することができる他、音声通話も10分まで無料で使えます。

ワイモバイルのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

月額料金が安い


続いて、ワイモバイルのメリットでは、まずは月額料金がとにかく安くなるという点が最大のメリットになります。

ワイモバイル ソフトバンク
プラン スマホベーシックプランS ミニモンスター
データ容量 3GB (2GB~5GB)
月額料金 2,680円 7,480円
音声通話 10分以内無料 30秒20円

ワイモバイルの料金プラン、スマホベーシックプランSとソフトバンクのミニモンスターで比較してみましょう。

スマホベーシックプランSでは、データ容量が3GBまで利用できて月額2,680円です。

同じくらいの容量をソフトバンクのミニモンスターで利用するとなると、月額7,480円になるため、その差は5,200円にもなります。

10か月も比較すれば、トータルで50,000円もワイモバイルが安くなるということになります。

つまり、ソフトバンクでは低容量、中容量のデータ消費しかしない人は割高になってしまいますが、ワイモバイルなら逆に低用量、中容量のデータを消費する人がお得になるような料金プランになっているということになるんです。

さらに、音声通話も10分以内は国内通話が全部無料ですので、データ通信以外に通話もたくさんするという人は、ますますお得ということになります。

SIM単体の契約も可能


ワイモバイルではスマホも販売していますが、必ずしもスマホを購入しなければならないということはなく、SIM単体だけで契約することも可能です。

今まで使っていたスマホのSIMロックを解除してそのままワイモバイルで利用することもできますし、SIMフリー端末を独自に入手して利用することもできます。

なので、iPhoneなどを中古で購入して利用しているという人が多くなっていますね。

新品のiPhoneを高いお金で買わなくても、中古のiPhoneを安く購入して、SIMを挿せばすぐに利用できるという利便性が人気です。

ワイモバイルで契約するデメリット

続いてワイモバイルで契約する場合ののデメリットも見ていきましょう。

大容量プランが存在しない

ワイモバイルのデメリットは、ソフトバンクのウルトラギガモンスター+のように大容量プランが存在しないということです。

ワイモバイルのスマホベーシックプランでは、最大でも14GBのスマホベーシックプランRになります。

そのため、14GB以上利用するなら追加でデータ増量オプションを利用するようになりますので、0.5GBにつき500円が加算となり、最大でも3GBまでしか増量ができません。

そのため、20GBや30GBなどといった大容量データ通信を行うことができず、データ上限になったらその月は我慢して低速で使うしかないのです。

最新のハイスペックスマホがワイモバイルで販売していない

ワイモバイルでも最新のハイスペックスマホを利用することは可能ですが、ワイモバイルでは低価格のミドルレンジスマホや型落ちのスマホしか販売をしていません。

そのため、ワイモバイルでハイスペックなスマホが使いたいとなると、独自にSIMフリー版を購入したり、ソフトバンクなどでスマホ本体だけを購入しなくてはなりません。

しかも、キャリアのスマホはSIMロック解除まで100日以上期間をあけなくてはならないという条件があるため、ソフトバンクでスマホを購入してもすぐに利用することもできません。

ソフトバンクとワイモバイルの違いについてのまとめ


ポイント

・ソフトバンクは大容量プランをお得に利用でき、ワイモバイルは低容量・中容量プランを安く利用できる

・最新のスマホが買えるソフトバンクと、型落ちやミドルレンジモデルを安く購入できるワイモバイル

ソフトバンクとワイモバイルの違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

どちらも同じソフトバンク株式会社グループであるソフトバンクとワイモバイルは、通信環境やエリアなどにほとんど違いがなく、快適に利用することができます。

ワイモバイルはデータ容量が少ないプランを格安で提供することにより、毎月のスマホ代をソフトバンクよりも安く抑えることができます。

一方でソフトバンクは大容量プランをお得な価格で利用することができるため、スマホでデータ通信をたくさん行いたいという人や、最新のスマホを購入サポートで安く手にすることができるという点でおすすめです。

以上のように、ソフトバンクとワイモバイルではデータ消費量などによってメリット、デメリットがありますので、どちらで契約するべきなのかは利用者の使い方次第ということになります。

どちらで契約をしようか検討していた人は、自身にどのくらいのデータ量が必要なのかを考えてみてくださいね。

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