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BluetoothからAndroid端末が10秒でハックされる危険性

脆弱性・バグ

もしあなたがスマートフォンのBluetoothを常にオンにしているならば、それはとても危険な状態をさらしていることを意味する。


研究者はSamsung Galaxy、 Google Pixel、 LG Sports Watch、カーオーディオのシステムにBluetoothを利用してハックする事に成功した。

上に挙げた例はAndroid端末が主だが、iOS9以前のApple端末も危険だ。ある話によるとハッカーは10秒でBluetoothから端末に侵入することが可能だという。

この危険があるのはBluetoothを利用して他の機器と接続している最中だけではない。Bluetoothの機能がオンになっているだけでもハッカーに侵入する隙を与えていることになる。

GoogleとMicrosoftはこの貧弱性を解消するために新たなアップデートを発表した。今すぐアップデートをしておくに越したことはないだろう。

貧弱性の問題が解決するまでは不特定多数の人が集まる場所でBluetoothをオンにするべきではないだろう。

どうしても使う必要がある場合は仕方がないが、使用していない際は必ずBluetoothをオフにすることを強く推奨する。

このようなBluetoothを利用したハックはBlueBorne と呼ばれる。BlueBornは常にBlutoothの電波をスキャンし、貧弱性のあるデバイスを探索する。侵入に成功したハッカーはあなたのスマートフォンを操作し、データを盗み出すことも可能だ。

Bluetoothの電波範囲は10.06mだが、その範囲に直接ハッカーが近づくとは限らない。BlueBornは侵入に成功したデバイスから他のデバイスに侵入することが可能なため、人が密集した場所ではさらに危険が高まる。

ある特定の貧弱性は修正されているが、いたちごっこのようなもので直ぐに新たな貧弱性が見つかる可能性もある。できればBluetoothを使用しないことが一番の策だが、使用しなければいいけない場合は使用が終了したら機能はオフにすることを忘れてはいけない。

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